Archive for category Uncategorized

Evernote、使い始めてみました – Part.1 Mac/Windows/Web版の違い – 検索編

自分の脳を拡張できる!とまで謳われているEvernote、早速試してみました。会社設立者は、このサービスを「Evernoteの本旨は外部に脳を持つこと」だとしています。

logo

さて、今回このサービスを利用するにあたって、まず自分の使うシナリオを思い浮かべてみました。まずメインは、やはり先日購入したScanSnapでデジタル化しているコンテンツ、PDF形式がほとんどですが、これを外出先でも自由に閲覧したい、というものでした。その際に端末やiPhoneやBlackBerry、また期待するところとしてKindleからのアクセスを行うことになりますが、その時に一番重要である検索機能が十二分に利用できるか、といったところが気がかりでした。

まず、自分がScanSnapでデジタル化しているメインのコンテンツとしては、

  • 名刺データ
  • 雑誌のザッピング
  • ミーティングのノート

という感じです。それとEvernoteを利用するにあたり、このようなコンテンツも視野に入れていきたいと思いました。

  • メモ代わりのスナップショット写真:気になる商品や雑誌記事など
  • 音声データ
  • ウェブ閲覧中のクリッピング

かなり色々な角度からレビューをしていきたいということもあり、今後幾つかにわたって記事を掲載していきたいと思います。今回の記事ではそれぞれのプラットフォーム上でのUIや機能の違いを取り上げて見ました。

まずEvernoteには幾つかのクライアントがあり、今回使用したのはWeb版をはじめ、デスクトップアプリとしてのWindows版、及びMacintosh版の3つです。また、モバイル向けのアプリとして、iPhone版やBlackBerry版があります。モバイルでのレビューに関しては別の記事で取り上げたいと思います。

今回の実験として、サンプルで3つのPDFファイルを準備しました。ScanSnapでスキャンしたファイルに関しては、ScanSnap Organizerを使ってテキスト文字を埋め込み処理をさせています。

  1. プレスリリース.pdf – 富士通のプレスリリースをブラウザーでPDF保存
  2. プレスリリース(印刷).pdf – 印刷された富士通のプレスリリース(ScanSnapでスキャン)
  3. プレスリリースの手書きメモ.pdf – 富士通のプレスリリースを取り上げた手書きのメモ(ScanSnapでスキャン)

を用意しました。

まず、これらのファイルをEvernoteに追加していきます。ここで気をつける点として、Evernoteはすべての単位を”ノート”として扱います。自分が最初とまどった部分なのですが、通常であればZumo Drive, DropboxやGoogle Docsの場合はファイル単位での取り扱いとなりますが、Evernoteではノート単位の扱いとなり、このノートに写真やドキュメントファイルが”添付される”といった形になります。言ってみれば”添付ファイル付きのメール本文”というのがEvernoteでいう”ノート”に当たります。という仕組みなので、一つのファイルを一つのノートとして管理するもよし、複数のファイル(写真、地図、プレゼン資料)を一つのノートに添付して管理することもできます。

PDFファイルの追加はWindows版を利用しました。ここで”テスト”というノートブックを作成します。これはフォルダの様なイメージです。ノートブックに複数のノートが存在します。先ほどのPDFファイルですが、それぞれのファイルをこのノートブックにドラッグすることで、自動的にノートが作成されていきます。ここでの注意点として、複数のファイルをドラッグすることもできますが、その場合は選択されたファイルがすべて一つのノートとして扱われる点です。自分としては、それぞれ独立したノートとして管理したかったこともあり、PDFファイルを一つ一つドラッグしました。ドラッグしたファイル名がそのまま各ノートのタイトルとなります。

下はそれぞれのファイルがアップロードされたEvernote for Windows版のスクリーンショットです。右の方にはPDFファイルなどのプレビュー画面が表示されています。

startup (by masarucollection)

ここから検索をかけてみます。まずは英語で”fujitsu”と打ってみます。すると思った通り、プレスリリース.pdfとプレスリリース(印刷).pdfの二つが引っ掛かりました。しかし残念なのは、右のプレビュー画面でどこのキーワードが引っ掛かったのがハイライトされていないことです。これでは複数のページの場合は探しづらく、別途Acrobat Readerなどで検索をかける必要が出てきます。

search-english1 (by masarucollection)

次に日本語で”カメラ”と検索してみます。先ほどの英語で入力した場合と同じように真ん中の欄にキーワードに引っ掛かったPDFが並んでいます。

search-japanese (by masarucollection)

期待していた手書きのノートは悲しいかな、一つも引っ掛かりませんでした。

さて、ここで幾つかネットの記事を調べていると、なんとWindows版とMac版で機能が異なるという部分を見つけました。それも、Mac版の方は先ほど出てきた、”検索されたキーワードをプレビューの画面の中でハイライトする”といった機能が盛り込まれているようです。ということでMac版でも同様のことを試してみました。

Windows版で利用したアカウントをそのままMac版でも利用しました。同じアカウント名でログインしたとたん同期を開始し、先ほどWindows版で作成したノートがたちまち表示されていきました。

mac-startup (by masarucollection)

ここでさっきと同様、検索をかけてみます。 日本語で”カメラ”と入力したところ、なんと右のプレビュー画面でどこのキーワードが引っ掛かったのがハイライトされています!これは、先ほどWindows版での不満だったポイントが一気に解消されました。しかしこのインターフェースはMacで使っているSpotlightと同じ感覚で使え、プラスプレビュー画面でそれぞの単語がハイライトされているのをさくさく表示できるのは何とも心地よい使い勝手です。

mac-search-japanese (by masarucollection)

ここで気になったのが、Web版です。この際なので、一緒に調べてみました。Web版はGoogle Chromeブラウザーを使用しました。こちらが最初のホーム画面です。それぞれのファイルがサムネイル形式で表示されています。

browser-startup (by masarucollection)

さっきと同様、検索をか けてみます。英語で”fujitsu”と打ってみます。するとMac/Windows版と異なった結果になり、プレスリリース.pdfだけが引っ掛かり、プレスリリース(印刷).pdfが見当たりません。どうもWeb版ではPDFに埋め込まれた透明テキストをサポートしていないようです。

browser-search-english (by masarucollection)

日本語はもしかしたら?と思い、”カメラ”を検索してみたところ、こちらも先ほどの英語と同じ結果になってしまいました。

browser-search-japanese (by masarucollection)

これまでの検索に関する部分をまとめると次のようになります。

  • Windows版 : PDFに埋め込まれた透明文字の検索は問題なし。なお、検索に引っ掛かったハイライト表示には未対応
  • Mac版 : PDFに埋め込まれた透明文字の検索は問題なし。右のプレビュー画面に検索キーワードのハイライトが表示される。二重丸!!
  • Web版 : 通常のPDF文章のみ対象、埋め込まれた透明文字は検索対象外。プレビュー画面はなく、PDFファイルのリンクをクリックするとAcrobat Readerで表示を行う

仕事で利用しているメインマシンがWindowsということもあり、このMac版特有の機能が使えないことが残念でなりません。この部分は次回のバージョンアップなどで対応してほしいところです。

【PR】


できるポケット+ Evernote


iPhone HACKS!
楽しんで成果を上げるハイセンス仕事術


IDEA HACKS!
今日スグ役立つ仕事のコツと習慣

,

No Comments

Eye-Fiカード、動画対応4GBモデルを発表

既に国外では絶賛発売中となっている、Eye-Fiカードの動画対応版である「Eye-Fi Share Video 4GB」が日本国内でも発売となりました。

eye-fi-share.jpg

主な機能としては、

  • SDHC対応のデジタルカメラで利用可能
  • 指定パソコンへの写真・動画の自動保存
  • 写真共有サービスへの自動アップロード
  • 動画共有サービスへの自動アップロード New!!
  • メモリーカード保存容量 4GB

となっています。対象となる動画共有サービスは、現時点のところYouTubeとflickrのみとなっています。実勢価格は約9800円辺りのようです。

ところで動画用途使用で容量が4GBっていうのはどうなんでしょう。って思って今気になっているHD動画が撮影できる三洋電機 SANYO Xacti DMX-HD2000でどれぐらい撮影できるのかを調べてみました。

Full-HDで撮影したとして、4GBで1時間5分みたいです。詳細はこちらへ。Xacti DMX-HD2000の主な仕様ここからサンプルも見ることができます。

静止画ベースでのEye-Fiはとっても重宝しているので、動画コンテンツを取り始めたらすぐにでも購入しようと思います。


SANYO フルハイビジョン デジタルムービーカメラ Xacti (ザクティ) DMX-HD2000 ブラック
buy-from-tan.gif


SANYO フルハイビジョン デジタルムービーカメラ Xacti (ザクティ) DMX-HD2000 シャンパン・ゴールド
buy-from-tan.gif


アイファイジャパン Eye-Fi Share Video SD型(動画対応版)
buy-from-tan.gif


アイファイジャパン Eye-Fi Share 2GB
buy-from-tan.gif

, , ,

No Comments

Sony Walkman X Series発表、無線LAN内蔵、YouTubeサポート、NetFrontブラウザ搭載、ワンセグ対応

ソニーは本日、ウォークマンの新製品、NW-X1000シリーズ「NW-X1050」「NW-X1060」を4月25日より販売開始すると発表しました。価格はオープンで、実売想定価格は16Gバイトのメモリを搭載したNW-X1050が4万円前後、32Gバイトのメモリを搭載したNW-X1060が5万円前後とのことです。

x1000-1.jpg

主な特長としては、

  1. フルデジタルアンプ“S-Master”など高音質再生を実現する6種類のデジタルクリアオーディオテクノロジーを採用
  2. 3.0 型ワイド有機ELディスプレイ搭載による高画質な動画・静止画再生
  3. タッチパネル操作&ボタン操作を両立するハイブリッドオペレーション
  4. 無線LANを搭載し、インターネット接続に対応 – ブラウザ自体はFlashやダウンロード、ストリーミングには非対応となっていますが、これがあればGmailとかGoogle Mapとか見えるかもです。楽しみです。YouTubeのコンテンツもサポートしていますが、こちらは専用再生アプリが別途準備されている模様。
  5. ワンセグTV、FMラジオ、マルチコーデック対応などの高付加価値機能を搭載

タッチパネル式の3型有機ELディスプレイを備えており、432×240ピクセルといった解像度。タッチパネルを生かして「アルバムジャケットをめくってアルバム選択」「動画の再生ポイントを、スクロールバーを指で触れて指定」などの操作が行えます。

x1000-2.jpg

バッテリーは音楽再生で最大約33時間、動画で約9時間、無線LAN接続でブラウザ使用が約5.5時間とのこと。対応する音声/動画ファイル形式は、MP3/WMA/ATRAC/ATRAC Advanced Lossless/リニアPCM/AAC/HE-AAC、AVC(H.264)/MPEG-4/WMV。添付ソフト「SonicStage V」にて楽曲/ビデオの管理が行えるほか、楽曲ファイルについてはドラッグ&ドロップでの転送にも対応しています。これは評価高いですね、最近iTunesソフトにうんざりしている人たちも周りに出始めているので、iPod -> Walkman乗り換えの一つの要素になってくると思います。


SONY ウォークマン Xシリーズ 32GB ブラック NW-X1060/B 32GB ブラック NW-X1060/B
buy-from-tan.gif


SONY ウォークマン Xシリーズ 32GB レッド NW-X1060/R 32GB レッド NW-X1060/R
buy-from-tan.gif


SONY ウォークマン Xシリーズ 16GB ブラック NW-X1050/B 16GB ブラック NW-X1050/B
buy-from-tan.gif


SONY ウォークマン Xシリーズ 16GB レッド NW-X1050/R 16GB レッド NW-X1050/R
buy-from-tan.gif

, , , , , , , ,

No Comments

UQコミュニケーションズ「UQ WiMAX」モニター応募結果のご案内が届きました

今月2月4日付で投稿しました、”UQコミュニケーションズが提供するモバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」に申し込みました”の応募結果が本日届きました。

結果は”当選”です。

uq-reply.gif

メールの内容を読むと3月中旬頃に機材が届くとのことです。ちなみに申し込んだタイプはコネクターが最大180度可動・回転するUSBタイプのデータ通信カード”UD01NA”です。製品の詳細はこちらへ。

pic_ud01na_main.jpg

先日のUQコミュニケーションズ株式会社代表取締役社長田中孝司氏がプレス向けに行ったデモによると、下り約16Mbps、上り約3.9Mbpsが出ていました。個人的にはこれとCTR-350の組み合わせによる”モバイルブロードバンド環境”構築をちょっと頑張ろうかと考えています。

機材の方が届き次第、またレビューの方をしていく予定です。

, , , , ,

No Comments

UQコミュニケーションズが提供するモバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」に申し込みました

2月3日、UQコミュニケーションズは、モバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」を2月26日からスタートすると発表しました。いろいろと期待されている通信環境ということもあり、早速5000人限定で無料サービスに申し込んでみました。申込みはこちらより受け付けています。

uq.gif

まず、現時点での自分の通信環境ですが、

  • 自宅:NTT東日本 Bフレッツ、無線LAN
  • モバイル :EMOBILE D02HWをSony Vaioで使用

という構成です。今回の申し込みでEMOBILEからUQ WiMAXへのスイッチを検討しています。

まず価格面のメリットとしては、EMOBILEで支払いを行っている4,980円/月から、UQ WiMAXが提供する予定の4,480円/月になります。少ない金額ですが、毎月ワンコイン(500円)節約できる計算です。またEMOBILEなどのキャリア特有の契約年数の縛り(今の場合ですと2年以内の契約解除には手数料がかかります。詳しくはこちらをご覧ください。)による契約解除金、これがUQ WiMAXには存在しません。ただし、最低利用期間というものが存在し、”課金開始日から30日間(課金開始日を含む)以内にご解約された場合は日割額に加えて2,100円の契約解除料が発生します。”という内容になっています。基本的には、WiMAXは無線LANの延長線上のサービスという位置づけですので、この辺りは気軽に加入することができそうです。

UQ WiMAXを利用することによる環境の変化ですが、今回のデモでは下り約16Mbps上り約3.9Mbpsをマークしたようです。ちなみに私の環境で利用しているEMOBILE D02HW + Sony Vaioで測定したところ、下り1.34Mbpsでした。(gooスピードテストを利用)この部分は実際の体感速度が自分の環境でどのくらいのものなのかをトライしてみないことには何とも言えないのですが、現状EMOBILE D02HWを使用している環境でそれほど通信速度が気になったこともないので、何か大容量動画のコンテンツサービスなどに加入している方でないとメリットは見えにくいかもしれません。

不安要素としては、UQ WiMAXが提供するサービスエリアがどのぐらいのスピードで網羅されていくのか、というところでしょうか。自分は主に都内での活動が多いので、最初のトライアルレベルでのカバレッジで満足すると思いますが、出張先の大阪、名古屋など、また新幹線での移動中での利用シーンなど、この辺りがカバーされることで法人などに強いモバイルツールとなると思います。

5000人限定の無料サービスということもあり、抽選になる確率が大ですが、首を長くして朗報を待ちたいと思います。

, ,

No Comments